手帳をつけることや、ノートづくりが大好きな私。
その手帳やノート、イイトコの看板でも、センスのいい手書き文字や飾り文字がかけたら素敵!
なーんて思っていたところへ、出会ったこの本。
真似してみたい、試してみたいお手本が満載。
でも一人でやるのじゃつまらないと思い、仲間を募ることに。
一人よりも、数人でワイワイやったほうが、教え合ったり、オススメの書体や筆記用具を披露しあったり、ワザやコツを習得しやすいし、続ける励みになるし、何より面白そう!
というカンだけで、SNSを通して参加者を募ってみたところ、これが大反響!
カフェで働いているという方は焼き菓子につける自作POPをお洒落に書けるようになりたいといい、
ある方はお店の看板に生かしたいといい、
ある方はすでに自主トレ中といい、
他にもたくさんたくさんの声、声、声が。
関心高いんですね、ハンドレタリング。
そこで、やりたい!と手を上げてくれた人の希望日時をヒアリングして、とりあえず毎週水曜と木曜の午前中に開催することにしました、「ハンドレタリングの会」。
愛好会、みたいな感じで、ハンドレタリング好きが集まって練習します。
持ち物は、お気に入りのペンと、テキスト。
最初は上の本をコピーしてお手本に......と思ったのですが、それは著作権法上アウト、なので、参加者各自で、お好きなテキストや見本をお持ちいただきます。
趣味の会とはいえ、場を作る運営費はいただきたいところなので、参加費を300円としました。
300円で、エスキモーカフェのカップジェラート付きです。
ジェラートの定価が300円なので、ほぼほぼ利益は無いですが、それでも、こういうちょっとした趣味の会を、思いつきでできる場所があるということがスバラシイ、と自画自賛(?)して、これはこれで良いことにします。
さあ、あなたも、ペン一本でちょっと生活が豊かになる、ハンドレタリング愛好会へいかが?
イイトコがおすすめするハンドレタリングのテキスト
ここからは、イイトコが実際に使って「本当によかった」と思えたハンドレタリングの教科書を厳選して(!)ご紹介します。
好きなテイストは人それぞれかと思いますが、ここで紹介する本は、すぐにでも真似したくなるセンスのいい実例が多く、自由なアイデアが、本当に参考になります。
独創的な複数の書き手による、ハンドレタリング教本。
カードやノート、手帳に使いたくなるレタリングが満載です。
別冊のドリルは、そのままなぞって覚えられる書き込み式。
国内外のデザイナーやアーティストによる、手書き文字や飾り文字、その作品集。 いろんな書き手によるものなのに、選ばれた作品はどれもクオリティが高く、アイデアが素晴らしすぎます。
チョークボーイを知っていますか?
ハンドレタリングで参考にしている(というか、眺めているだけで満足してしまう)黒板アーティスト「チョークボーイ」。
お洒落なカフェやレストランの黒板アートから始まって、今や雑貨やグッズ、広告などさまざまな分野で活躍中なんです。
そのチョークボーイのイラストが、マスキングテープ「KITTA」シリーズに仲間入り。 私は手帳に貼ってメモなどを書き込むのに使っています。 手描き感がたまりません。 下が透けるのもいいです。
こちらのタイプは文字は書き込めませんが、グリーティングカードに使ったり、ラッピングの封をするのにいいかも。
もちろん本もおすすめです。
チョークボーイのこれまでの活躍や、独創的なアイデアの数々に酔いしれてください笑。