12月17日(月)、助産師さんを囲んでお話をする座談会を開催しました。
きっかけは、12月のはじめに訪れた方とのおしゃべり。
この方は助産院でとてもいいお産を体験されたそうなのですが、そんな助産院でのお産が、一般的にはまだまだ知られていないのがもったいない。。ということで、もっとたくさんの人に助産院のことを知ってもらおうと、ある活動を企画しているところでした。
そのお話を聞いて、そういえば私もイイトコをはじめた当初、お母さんたちに満足のいくお産をしてもらうためのお手伝いをしたいと思っていたんだ!と思い出し、とっさに思いついたのがこの座談会。
さっそくその日のうちに、自分を担当してもらった助産師さんに連絡を取り、開催にこぎつけたのでした。
お話を聞いてから2週間のスピード開催だったにも関わらず、また告知は身近な人やSNSだけだったにも関わらず、5人の方が参加。
他にもSNS上で「興味あり」としてくださった方や、「行きたいけど予定があって」という方もたくさんいて、関心の強さを感じました。
参加者は、自分で選んだそれぞれのお産を体験された方、それにおひとり、妊娠前の方も。
参加者の中にたまたま助産師さんがもうお一人いらっしゃったので、助産師の仕事について、女性の一生について、複数の視点から語ってもらうことができたと思います。
そしてこれも「たまたま」なのですが、不用品を持って来られた近くの地域学習センターの職員さんが途中参加。
実はこの方、日頃からセンターを利用することの多いお母さんや妊婦さん向けに、助産師さんのお話を聞いたり質問したりできる機会を作りたいなと思っていたそうなんです。
「とても心強い、女性の味方的存在」なのに、全然と言っていいほど知られていない助産師さん。
そんな助産師さんと若い女性をつなぎたい。。と思っていたところへ、この座談会。
不用品を持ち込もうとサイトを確認したら、たまたま今日が座談会の日だった!というわけです。
もうこれは、「呼ばれた」としか言いようがないw。
企画が実現するまで少し時間はかかるかもしれませんが(きっと企画書を書いたり、承認をもらったり、が必要なのでしょうね)、助産師さんをより身近に感じられる機会が増えそう。
これも座談会の一つの成果でした。
さてこの座談会、先にも書いたように「行きたかったけど行かれなかった」という声を多数いただいているので、さっそく次回を企画中です。
女性の一生に寄り添う助産師さんのお話なので、一度で終わらせず、長く定期開催していきたいと目論んでいます。
決定次第、SNSなどでお知らせしますので、ぜひチェックしてみてください。