春分の日の翌日、三連休の最終日、川口のsenkiyaさんへ行ってきました。 元・植木屋さんが母屋を改造して雑貨屋さんやカフェを営んでいます。
白い外壁の部分が雑貨スペース。
敷地内にはかわいい「小屋」が点在。
離れだった建物を改造した革小物のJOURNEYや、
倉庫を改造した車の修理工場、
ガレージを利用したギャラリーtanabike、
などなど。
コーヒー屋さんや、お花屋さん、設計事務所も。
そのどれもが、お店だけでなく工房も併設していて、
ものづくりの現場と、ユーザーの距離がすごく近いのです。 いいなぁ、こういうの!
設計事務所の小屋の裏には、ここにも小屋!
サインや看板、
古い木枠や窓ガラスを再利用した建物、 目にするもの、すべてがいちいち私の“ツボ”で、 いつまでいても飽きませんでしたーo(≧▽≦)o ‼︎
お店の人も、みな感じのいい人ばかり♡
「古いものをいかに生かすか」
いくつも刺激になるヒントをもらってきましたよ〜(*^^*)
私たちが行った時は店内は混んでいて、
テラス席でランチをいただきました。
ちょっと肌寒かったけれど、じっとしていられない子どもたちには良かったようです。
テラスを行ったり来たりしたり、
ベンチで遊んだり。
土地柄、とってもゆったりしたスペースで、羨ましい限り。
カフェ内のストーブもツボ。
この日は「ご飯の日」。
スパイスが効いているけど、辛くなくて子どもたちもパクパク。
ジンジャーエールは自家製。
食後のカフェオレ。
母屋の2Fは古本スペースになっています。
2Fへ続く階段の脇には手作りのサインが。
ひとつひとつが、本当にすてきです。
一部床が取り払われているところに遊び心を感じます。
階下のカフェが見えます。
母屋の雑貨スペースから始めて、カフェをやるようになって7年。
そのうちにワーゲン専門の修理工場ができたり、
離れを改装して革製品の工房兼ショップが入ったり、
コーヒー屋さんができたり、
と、少しずつコツコツ作りこんできた様子が感じられる場所でした。
これだけの広さのスペースを、好きなように作っていけるって幸せですね。
未来の「子育てカフェeatoco」に取り入れたいテイスト満載でした。