冷え冷えのシェイブジュースと。 7/25(土)は7月のイイトコマルシェでした。
前回が7/4(土)の開催だったため、3週間という通常よりは短い準備期間でしたが、
マルシェも1年たち、出店者さんともつながりができているためか、 それほど慌ただしさを感じることもなく無事に当日を迎えることができました。
今回の目玉その1「シェイブジュース」
なんといっても今回の目玉は、冒頭の写真にもバッチリ写っている
「シェイブ(かき氷)ジュース」!
通常のジュースのように細かい氷ではなく、
目の前で挽いてくれるかき氷をたっぷり乗せた目にも涼しげなひんやりジュース。
出店者は、マルシェ小箱出品者さんのご家族ということで紹介いただいた
足立区は江北のスイーツ屋さん「Little Shells」さん。
これまでは主にeatocoメンバーがリサーチして出店者さんを開拓してきましたが、
このようにお客さまの紹介で新たな出店者さんがみつかるというのは初めてのこと。
これも1年続けてきたことの成果の一つなのかな〜、としみじみ感じています。
35℃とか36℃とか言われる、まさに「酷暑」のなかのマルシェ。
1杯200円のシェイブジュースは大人にも子どもにも大人気でした〜♡
今回の目玉その2「うっじーのプレゼントアート」
そしてもう一つの目玉が、こちら。
マルシェ会場の2階ウッドデッキで開催した、うっじーの「プレゼントアート」展覧会。
旅好きの人に贈った想い出がいっぱい詰まったトランクや、
部長の宴会芸をモチーフにしたおもちゃなど、
贈る相手のことを思った愛情いっぱいのプレゼントの数々が所狭しと。
小さなお客さまに囲まれタジタジのうっじー。子どもたちには動きのあるプレゼントがやっぱり人気のよう。
会場がもう少し暑くなければ(^ ^;)もっとゆっくり話を聞いて一つ一つゆっくり見たかった〜。
足をお運びいただいたみなさま、ゆっくりご覧になれましたか?
そして今回は、ナチュラルファーム田中さんがひさびさの登場(左に見えるお野菜ブース)。
田中さんも暑いなか立ちっぱなしでしたが、
ファンの方も多数ご来場されて、会話に花が咲いていました。
やっぱり、作っているご本人から買えるというのはいいですよね!
イイトコキッズも大活躍
シェイブジュースを飲んでいるのは、おなじみ“イイトコキッズ”の面々。
この日は本当に暑かったので、より小さなおチビさんたちは屋内で過ごしていましたが、
小学生や年長さんのキッズたちは、ガチャ係に、レジ係にと大活躍。
暑さのせいかパッタリと人通りが途絶えたときがあったのですが、
そんなとき、イイトコキッズたち自らチラシ配りを買って出てくれました。
お隣の商店街まで遠征してくれて、たくさんのお客さまを連れて来てくれたのです!
なかには「かわいい子たちにチラシをもらって、来ないわけにはいかず(笑)」と言う方も。
実はイイトコキッズの一人は、前回のマルシェでのあまりの「仕事しなさ」ぶりに
母から「クビ宣告」を受けそうになっていたのですが、
こんなところに彼の活躍の場があったとは!
大人も子どもも適材適所。
個性を生かして活躍できるのがイイトコマルシェであり、子育てカフェeatocoなんだ、
と再認識。
お店を出す人も、お店を楽しみにいらしてくださるお客さまも、
そしてそんな場を提供する私たちや子どもたちも、
みんながハッピーになれる場所を、これからも作っていきたいと思います。
空き店舗に動きが……!?
そして今回、さらにさらにうれしい出来事が!
なんと、お隣のシャッターが開いたのです!
昔はこちらもご商売を営んでいて、手前にある大きな駐車場(写真外)も、マルシェ会場のある建物も、
いくつものお店が立ち並んで商店街を形成していたといいます。
それが時代とともに、いつしかシャッターが閉まったり、駐車場になったり……。
1つでも、こうして商店街の空き店舗のシャッターが開いたことに感激です!
いろいろと細かいいきさつはあるのですが、ここでは割愛(^ ^)。
イイトコマルシェが、長らく閉じていたシャッターが開くきっかけになった(と私は信じている)
ことだけ記しておきましょう。
小さな小さな賑わいの演出かもしれませんが、
その小さな小さな変化に、私は胸が躍るようです。
これも、1年続けてやってきたからこその賜物かな。
そんなわけで、イイトコマルシェ、次の1年もどうぞよろしくお願いいたします!