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延期イイトコマルシェ開催しました。


あいにくの「大雨予報」のため、延期していた6月のイイトコマルシェ。 1週間遅れの7月4日(土)、今度は雨にも降られず開催することができました。

雑貨ブースの出店者さんは、奥から「Qween of Hearts」さん、「Mam's Factory」さん、

就労移行支援センター「フリーデザイン」さん。

今回は、手仕事作家さんのブースと、パンや野菜などのイイトコブースの場所を入れ替えました。 通路がすっきり広くなった感じがします。

雑貨が白い壁に映え、明るい雰囲気に。

少量ながら、「ナチュラルファーム田中」さんの自然栽培野菜も入荷!

田中さんのお野菜にはファンも多く、野菜目当てで来てくださったお客様も。

「買いたかったのに予定があって行かれなくて残念!」という声も

チラホラいただきました。

また次回もお届けできるよう、田中さんと調整したいです。

定番のパンやシフォンケーキ、コーヒー粉と並んで、今回の「お初」はこれ!

自家製「福神漬」です。

西新井にある宅配弁当の「寿屋」さん特製。

市販品では真っ赤なものが多い福神漬ですが、こちらは着色料もなく、完全無添加。

ラベルや原材料表示もすべて手作り。

洒落た小瓶は「かわいい〜!」と好評で、もちろんお味もバッチリ☆です。

イイトコマルシェでしか手に入らないこの福神漬。

今後も人気商品となりそうな予感♡

今回、延期になって日にちがずれたことで、

嬉しいことに「さくら園芸」さんもひさびさの参加!

開店後もいろいろアドバイスを出してくださって、

マルシェの看板を、奥の休憩スペースから、前面に移動することを提案してくださいました。

さっそく決行!

この「やりながら改善する」感じ、イイトコ流です。

さくら園芸さんのブース。

七夕が近いので、笹がディスプレイされています。

センスのいい短冊を用意してくださったのもさくら園芸さん。

色とりどりの短冊に、一生懸命「将来の夢」を書き込むわがムスメです。

「もうすぐ七夕だから」と、マルシェ全体の雰囲気を考えてくださるさくら園芸さん。

マルシェを訪れる子どもたち一人ひとりに声をかけて、短冊を渡していました。

単に「店を出す側」「場を提供する側」という関係ではなくて、

いったいどんな風に「イイトコマルシェ」を楽しくしていこうかな、と

考えてくださることに感謝のひとことしかありません(T T)。

一緒になってマルシェという場を、子育てカフェeatocoを、作り上げていこうとしてくださる、

そんな生産者さん、出店者さんの存在にただただ力づけられるeatocoです。

お昼ごろの入荷が恒例の「無添加工房しゅくらん」さんは、

自作のフライヤーを差し入れてくださいました。

「しゅくらん」さんのパンは、入荷してすぐ瞬く間に売れてしまいます。

こちらは、eatoco新メンバー、うっじー。

自らもマルシェ小箱に、紙飛行機が飛ばせる「紙飛行機銃」を出品。

「子育てカフェeatoco」におもちゃとくれば、飛ばしてみたくなるのが当然。

イイトコガチャの上に射的コーナーを即興で作り上げ、子どもたちと楽しんでいました。

女性から男性まで、そして

幅広い世代とタレントを抱える子育てカフェeatoco、すごいな!と自画自賛(#^ ^#)。

すごいと言えば、紙芝居士の「ねっち」さん。

この日はマルシェ会場2階のデッキでたっぷり3回ほど公演していただきました。

こんな方が関原にお住まいだったなんて、すごいな〜、関原!

最後のほうは、「読みたい!」という子どもに紙芝居を任せる器の広さ。

脇からフォローしてくださってるんですけどね(*^ ^*)。

そしてそして、今回初参加してくださったのが、

ご近所の就労移行支援センター「フリーデザイン」さんの方々。

利用者の方が描かれた絵や、育てた多肉植物、

それに職員の方が作られた革小物などで出店してくださいました。

たくさんの方がブース前で立ち止まり、話に花が咲いていたようです。

フリーデザインさんからは、レジのお手伝いをしてくださる方がいらしたり、

自ら商店街へマルシェのチラシ配りを買って出てくださったりするなど、

いろいろとお世話になりました。

いてくださるだけで活気が出て、賑わいが生まれたような印象です。

フリーデザインさんや、紙芝居士のねっちさんなど、

ここ関原という地域の多様性の一端がご紹介できたのでは…と思えたイイトコマルシェでした。

おかげさまで、イイトコマルシェはこの7月で1周年を迎えます。

回を重ねるごとに、もちろんつまずくこともいろいろありますが、

ひとつひとつが経験だと思って、ここまでやって来られました。

今でも、開催するたびに発見があります。

最初はほんの内輪だけのマルシェだったのが、

ここまでさまざまな方々に参加してもらえるマルシェになってきたことが

何よりうれしいイイトコです。

今回も、みなさま、ありがとうございました。

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