10月のイイトコマルシェまで、あと3日。 イイトコマルシェ隊、にわかに「マルシェっぽい」「おしゃれな」ディスプレイ熱に湧いています。 きっかけは、昨日のミーティング。通りすがりの子育て世代や若い人が、なかなかマルシェに立ち寄ってくれないという話題になったときのこと。今回から初参加の新メンバーが、過去のマルシェの写真を見て、「ディスプレイや雰囲気に問題ありでは?」と指摘したのです。 食品を置くテーブルは、メンバーの私物のカゴを総動員したり、コーヒー屋さんで仕入れた麻袋を敷いたりして「ナチュラル感」を演出してはいたものの、それ 以外の長机やテーブルにはクロスも敷かず、野菜などは袋に入れたまま並べていたりしたのが、新メンバーの目には「何か違う!」と映ったようです。 私たちはといえば、もちろんマルシェが始まる前には「ああしよう」「こうしよう」というイメージはそれなりにありはするのですが、いざ準備を始めると、とにかく並べることに精一杯で、「ま、いっか」という具合に本番を迎えることになりがちでした。 新メンバーの厳しくも温かい指摘に、古参(?)メンバーも一念発起! やはり、得たい結果があるのなら、それに合わせてプランも変えていかなければいけない、ということですね。若い人が立ち寄りたくなる演出もせずに、「来な いね〜」と嘆いているだけでは、なんにもならない!
そこで、まず考えたのがこちら。 古道具の木組みの棚に、お財布を並べてみました。 脇には、グリーンを添えて。 試行錯誤は当日まで続きそうです。 今回は、全体の配置も今までとはちょっと変えてみる予定です。 結果、どうなるか……が楽しみです ♬