物々交換ものくる
はじまりは、空気入れ
夏の遊びの定番、おうちプール。
我が家でも、買ったはいい。
たけど空気入れがなかった。
ホームセンターに買いに走る選択もあったけれど、「まてよ、空気入れ、一家に一台要るか?」と疑問が沸いた。
ご近所の○○さんは、たしか空気入れを持っていたではないか。
いや、時間はかかるが買いに行けばいい話だし、○○さんちに「わが家にはないから貸してもらえませんか?」と言いに行くのは勇気がいる。
けれど、と私は思った。
なんでもかんでも自分で揃えられることよりも、困った時に力を借りられるご近所さんがいることのほうが、私とっては幸せなんじゃない?
モノをたくさん持っていることよりも、頼り合える関係性をいくつも持っているほうが、より豊かだと言えるのでは?
そうだ、そういう社会に私は住みたい。
そんな気づきから、物々交換ものくるは始まりました。
捨てない、買わない、シェアする暮らし
子育てでもなんでも、全部自分だけでなんとかしようと思うと、しんどいですよね。
人が買ったものだって、自分が買ったものだって、知恵だって、資源だって、シェアしていい、人に頼っていい。
子育てだって人に頼っていい。それがあたり前なのだから。
子育てカフェeatocoはお金を介さないモノとモノの交換会「ものくる」を通して、頼り合い、生かしあうライフスタイルを提案します。
利用時間
eatocoの開店時間内(祝日をのぞく月〜土の10:00〜17:00)
ルール
①1回にお持ち込みできる点数は3点までとさせていただきます。
②持ち込んだ点数と同じ点数をお持ち帰りできます。
③持ち込まれる物にはエピソードを書いて付けてきてください。
利用料金
カフェご利用の場合:無料
カフェを利用されない場合:1回につき100円(何点交換されても、1回の交換にかかるお金は100円です)
交換対象
下記をご覧ください。
▽交換できるもの
▪️ベビー、キッズの衣類、バッグ、おもちゃ、絵本、ぬいぐるみ等
▪️育児用品(こどもが使う食器、抱っこひも、搾乳器、哺乳瓶消毒ケース、スタイ、おまる、ベビーバス、ベビーカー、バギー、こども椅子、等)
▪️子育て中のパパママ用の衣類、靴、バッグ、アクセサリー
▪️マタニティ
▪️文房具
▪️小物入れ
▪️小型の電化製品 等
▽交換できないもの
▪️食品(賞味期限の残っているベビーフードは可)
▪️壊れているもの(部品が一部ない、などのおもちゃはOKです)
▪️汚れ、シミ、毛玉など使用感のある衣類や靴、ぬいぐるみ
▪️哺乳瓶(経験上、どなたにももらわれず、廃棄処分となってしまいます)
▪️医薬品
▽ご注意ください